【伊豆沼でジェラート】くりでんミュージアムへドライブ旅 後編

仙台から日帰り

仙台から1day旅行シリーズ。

栗原市にある「くりでんミュージアム」、そしてドライブの道中を紹介します。

是非、前編からお楽しみください!

後編では、国道4号を通って仙台へ帰ります。

前編の海の景色や田園風景とはまた違った景色を味わえました!

タヌリウス
タヌリウス

仙台への帰り道の見所を紹介します!

このシリーズでは仙台在住のタヌリウスが仙台から1日でめぐることができる旅行先を紹介していきます。

16時 栗原を出発!

「くりでんミュージアム」を堪能したので、仙台へ帰ります。

とはいえ、帰り道も楽しみたいので、一般道を選択!

帰りは国道4号を主体とするルートで仙台まで帰ります。こちらは仙台まで内陸を通っているので、右手に奥羽山脈を形成する山々を見ながらのドライブです!

途中、ラムサール条約に指定されている伊豆沼なども通ってみました!

それでは、仙台に向けて出発です!

伊豆沼・内沼

若柳を出発すると、10分少々で到着できるのが、この「伊豆沼・内沼」。近くには、一時期東京オリンピックのボート会場候補になった長沼もあり、沼がたくさんある地域です。

「伊豆沼・内沼」は、1985年にあの釧路湿原に続いて日本で2番目に「ラムサール条約」に登録された湿地です。渡り鳥も多く訪れ、季節によって白鳥も見られるところ。「サンクチュアリセンター」という施設で、この地域の自然について学べるようです。

今回は湖畔、というか沼畔?をドライブです!

内陸かつ平野部で遠くまで水面が広がる光景は結構珍しいと思います。東北本線新田ー石越間でも伊豆沼を見ることができるので、仙台から通りかかった際は、新田駅を出てすぐ車窓の左側に注目です。

ドライブの場合、沼のすぐそばの道は狭い部分があるので注意してください!

伊豆沼農産「くんぺる」

このエリアのオススメは、伊豆沼湖畔にある伊豆沼農産「くんぺる」。伊豆沼農産は農業や養豚業、食品製造を営む会社。創業当時から6次産業化に取り組む活発的な企業です。

「くんぺる」は農場レストランや直売マーケットが一緒になった施設で、個人農家がやっている道の駅という感じ。

伊豆沼農産で作られたハムやソーセージ、近隣農家さんの野菜等が購入できます!この日は栗原市の牧場の牛乳を使ったジェラートを頂きました。濃厚でとてもおいしかったです!

一般的な道の駅よりも穴場でおいしいものも多いので、近くに行った際は立ち寄ってみると良いと思います!

国道4号

見所が4号線?と不思議かと思いますが、この日片側1車線ののどかな道ばかり走っていた身としては、高速道路のようにも感じる国道4号線は魅力的。

中央分離帯付きの片側2車線で、市街地はバイパスで抜けていく様子は、運転していてかなり爽快でした。

4号線で立ち寄ったのは、「道の駅三本木」。友達がオススメしてくれたお餅屋さんのかりんとうを買いましたが、これもおいしく頂きました。

車窓からは山並みが近くに見えます。栗原では「栗駒山」、大和町では「七ツ森」、仙台近郊では「泉ヶ岳」を探してみるのが楽しいです。

特に「七ツ森」は300m程の小さな山が7つポコポコと見え、面白い景色だと思います。しっかり7つ見えるか数えてみてください!時間があれば、さらっと近くまで見に行けるほどの距離です!

18時 仙台到着 まとめ

お疲れ様でした!仙台に到着です。

寄り道しながら、帰りも2時間くらいかかりましたね。

最後に今日1日の道のりをおさらいです。

行きは国道45号と346号の海と田園風景を通るルート、帰りは国道4号を通る高速ルートでした。宮城県北でもいろいろな景色を楽しめます。のどかなコースなので新緑の春や、稲穂が実った秋の田園風景は特にきれいだと思います。

くりでんミュージアムも、ドライブもかなり満喫出来ました!

みなさんも是非行ってみてください!

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